2010年11月

2010年11月11日

リニジとかsengoku38とか

sengoku38とみられる方が出頭したねzz
がその前に元々リニジメインで始めたBlogなのでリニジのことも書いておこうか
最近全然書いてなかったしw
LLとかから来た人においおいリニジのことじゃねーじゃねーか!と思われてもしかたないw
でも実際に文字にすることで自分の考えとかを整理する意味もあるので勘弁しておくんなまし

さてリニジ
黒猫完成!!!!!!!!!!!!しなかった
アデナなくなっちゃったよ
狩りもせず黒猫だけ作っとこう!なんて横着はやはりできなかったかw
出来なかったからいうわけじゃないが
この黒猫明らかにバランス壊してるよねw
弓はいうまでもないけども
前衛職にしても今まで高速移動しようとおもったら
BKで武器なし
バフォで一部防具無し
のジレンマがあったわけだけども
それが一気に解消
あっちを立てればこっちが立たず
これがゲームとしての面白さだと思うんだけどね
実装されている以上手に入れざるを得ないんだろうけど



さてsengoku38
見つけ出されて逮捕という形でなくとりあえず自ら名乗り出たということに一安心
ネット上では(もしくは一般的な世論が)罪に問わないでほしいという意見が多い
感情的な話では自分も同じ意見
あの映像は間違いなく国民が見るべき内容であったし
あのままでは二度と世にでることがなかった、もしくはほとぼりが冷めてから後出しになる可能性は高かったと思う
彼が映像を流した動機は明白で、僕らと同じ方向を向いているのは間違いない
感情の話では尊敬、賞賛、感謝、プラスの感情しかない

だけども
愛国無罪、世論が望んでいるので無罪 これは違うだろう
気持ちはわかるけど、それは違う
彼はキッチリ今後法の判断を受けるべき
検察の判断→起訴か不起訴か(処分保留ではない)
起訴されれば法廷で→有罪か無罪か
彼の行為が国家公務員法に違反しているかどうか
その判断はしかるべき場所でするしかない
前の記事のコメント欄にも書いたけども
なぜなら日本は法治国家だから
それを根拠に中国人船長をしっかりと国内法で裁くべきと主張しているから
同様に彼も法治国家の名のもとに法によって公平に判断しなければならない
中国人船長はダメだけどsengoku38はよくやったんだから許してやろうじゃないか
これではどこかの独裁国家と同じことになってしまう
しかるべき判断の上で無罪になってほしい

もう複数のメディアが報じているが
敬愛する青山繁晴氏の昨日の番組での発言を参考にすると
機密事項の定義は最高裁の判決では
①一般に知られていない
②秘密として保護するべき
今回の映像はその両方にも当てはまらないのでは?
①に関してはそれを見た議員が複数人いてさらに内容について言及もしている
②公式に機密扱いになったのは10/18に馬淵国交大臣がその旨の発言を行ってから
9/24の不可解な船長釈放が行われるまでは海保内部でも比較的に自由に閲覧可能であったこと
これは管理が甘かったのではなく、そもそも流出した映像自体が海保の研修用として編集されたものであったから
あのような明らかな巡視船への直接攻撃は今後再発する可能性がある以上現場の海上保安官は対策を立てておかなければならないので
研修用のあの映像が作られたのは当然のこと
それが一転して部外秘扱いになった
誰がどう見ても与党の保身以外の理由はないはず
9年前の北朝鮮の不審船への威嚇射撃、直接射撃の映像がメディアで大々的に流れ、今も海保HPで公式にアップされている
海保の攻撃能力、攻撃条件をさらけ出している映像が機密扱いされず
今回の映像が機密扱いになるのは整合性がとれていない
このような状況なので無罪になる可能性はかなり高いはず

今回の事件の一つの側面である流出問題は解決に向かおうとしているので
次こそは報道は今回の事件の本質に目を向けてほしい
つまりそもそもの問題である漁船衝突事件とその後の対応の是非、今後とるべき行動
残念なことに、もはや過去の事件であるとしているメディアや人間がいるが
これは過去の事件でもなんでもなく、現在進行形の事件
まだ「処分保留」であり結論のでていない事件
与党はこの問題を過去の事件にしたがっている、処分保留のままうやむやにしようとしている
この期に及んで 石にかじりついてでも政権維持、5年後には評価されるなどと世迷言をいう総理
現実から逃避したようなあまりにも世論から乖離した見解しか言わない、責任逃れと責任転嫁を繰り返す官房長官
許してはいけない
野党も同じ、自民党も流出したことばかりを追及し衝突問題のことを追及しない
なぜなら自民党も同じような対処しかできなかっただろうから
40年間尖閣の問題の核心を避け棚上げし続けてきたのは他ならぬ自民党政権だから
国民がメディアが過去の事件としてではなく現在進行形の問題としてとらえて
現政権及び過去の政権の責任と今後どのように対応するべきか声をあげていかなければ、この国は本当の「亡国」になってしまう

drecom_kasi at 13:32|PermalinkComments(2)TrackBack(0)

2010年11月05日

尖閣流出ビデオ全編

1~3巡視船「よなくに」による漁船監視の段階
4巡視船「よなくに」との衝突
5巡視船「みずき」との衝突
6巡視船「みずき」との衝突を巡視船「はてるま」のカメラからの撮影




元動画のYoutubeのほうは投稿者アカウントごと削除
ニコニコ動画のほうもいつ削除されるかわからないけど、複数同じ動画がUPされてるので消してもいたちごっこになるだけ
元動画はおそらく本人が特定をさけるために削除か?

流出元は不明
今日の人権擁護法案(究極的には言論統制もできる代物?)採決から目をそらさせるためのリーク?という陰謀論もあるけど
個人的には今回の件で悔しい思いをしつづけてきた海保、地検からの正義感によるリークだと思いたい

オリジナル映像2時間以上、流出映像計40分程度、特定議員に公開された映像6分程度
ということなので編集はされているけど議員に公開されたものよりは正確なはず

内容は見てもわかるように、明らかに故意に体当たりをしてきている
特に6番の「はてるま」視点からの映像では右舷から接近してくる中国船をさけるため左に舵をきって避けようとする「みずき」に対して中国船が追跡して衝突してるのがよくわかる
衝突後の「みずき」が引いた航跡を見ても明らかに中国船を避けようと舵をきったのがわかる
処分保留で釈放、明らかに証拠に基づいた行為でない
つまり法と証拠に基づいて判断を行う検察の判断ではなく政治圧力によるものであったことも明らか

今後の展開が気になるが、マスコミの報道で考えられる争点二つ
一つは、流出したことを問題視する議論
もう一つは、ビデオの内容に対して船長釈放の対応は正当だったのかの議論
もちろん両方の議論は起こるだろうけど
後者より前者が大きく取り上げられるようであれば、もはや日本の報道は死んでいると言ってもいい
隠されてきた真実を実際に目にして、その内容を本質をまっすぐ見れないような報道機関はもはや信頼できない
もちろん国家の根幹にかかわる資料が管理できていないというのは大きな問題ではあるし常態化してしまうと大変なことになるので言及はするべきだけど、やはり主要な議論として見るべきところはそこじゃないと思う
今回の流出に限っては国益をなんら損なってはいないと思う、あくまでも今回の流出に限ってだが

今後のマスコミの報道姿勢を見れば
今回の件は信頼に足る報道機関とそうでない報道機関をハッキリわけるリトマス試験紙になるかもしれないね



drecom_kasi at 10:17|PermalinkComments(2)TrackBack(0)